神秘の輝きを纏うサフィレットのイヤリング
Regency社で制作された、ドロップシェイプのサフィレットを
あしらったブイヤリングのご紹介です。
サフィレットは1800年代初頭から1900年代半ばまで主に
チェコスロバキアで製造され、現在では製法が失われたために
作られることのなくなった神秘のベールに包まれたガラスです。
サフィレットの魅力は何といってもその幻想的な色彩。
ピンクを帯びたブラウンにブルーのシラーが浮かび、
見る角度によってミステリアスに表情を変えながら輝き
私たちを魅了します。
10つのサフィレットがあれば10色の色彩があると
言われるサフィレットはそれぞれのオリジナリティーにも
興味をかきたてられます。
このイヤリングは13㎜×18㎜と大粒ドロップシェイプサフィレットを
あしらい、サフィレットの間にアンバーカラーとブルーグレーの
ラインストーンで煌めきを添えた豪華で美しい逸品。
サフィレットならではの幻想的な色彩に趣のある質感、
それを際立たせるラインストーンの透明感のある煌めきが
素晴らしい対比を見せています。
ブルーが出にくいといわれるカボションタイプのサフィレットの
中でも、こちらはブルーからライラック、ピンクと角度により
艶やかな美しいカラーを見せてくれます。
年月を超え大切に受け継がれてきたサフィレットジュエリーを、
この機会にぜひお楽しみくださいませ。
お揃いのブローチもございます→
★
コンディション
長い年月を経過したお品物でありメタルには
細かな擦れがございます。
サフィレットガラス、ラインストーンは揃っております。
表面には使用に伴う細かな擦れがございますが、
目につくものではなく美しく輝きます。
イヤリング金具の状態も良好です。
ヴィンテージ品としましては、全体的なコンディションが
良好なお品です。
商品説明
*サイズ:2.0cm(幅)×2.9㎝(高さ)×0.9㎝(厚み)
*サイン:なし(お揃いのブローチにRegencyの刻印あり)
*材質:サフィレットガラス、ラインストーン、メタル
*年代:1950年代
Regency(リージェンシー)について
Regencyは"Regina Novelty Co." 社を所有するPolowitz家により
1950年代に創業されたコスチュームジュエリーブランドです。
1950年代から1970年代までジュエリーの制作が続けられ
ニューヨークやシカゴの大都市の百貨店で販売されていました。
高品質のラインストーン、サフィレットやアートガラス、
バロックパールなどを用い、大胆かつ洗練されたデザインに
定評があるブランドです。
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